クラウドファンディングが最近流行っていますよね。
クラウドファンディングとは、
不特定多数の人が、インターネットなどで他の人や組織に財源の提供や協力などを行うことを指します。
新しく事業を起こしたい人が、資金を募る手段で、
ソーシャルファンディングとも呼ばれています。
クラウドマイニングとは?
クラウドマイニングとは、クラウドファンディングと仕組みは同じようなもので自分自身でマイニングは行いません。
マイニングを行なっている団体に対して、マイニング機器の購入や投資をすることです。
投資なので、利益のうちのいくらかをマイニング報酬として得ることが出来ます。
クラウドマイニングをするメリット
クラウドマイニングがどんなものかは先ほどの通りですが、メリットはどんなものがあるのでしょうか。
専門的な知識がいらない
クラウドマイニングは、自分でマイニングを行う訳ではありません。
マイニングには専門的な知識が必要になってきますが、それが必要ないので初心者でも投資することができます。
最近、海外のクラウドマイニングが主流ですが、日本の大手企業も参加しているので日本人がもっと投資しやすくなっていくことでしょう。
マイニングをするための初期費用がいらない
マイニングを行う団体への投資なので、マイニング機材を用意する必要がありません。
マイニング機材がもし、故障したりバグをおこしたりした際の修理費用などもかかってきません。
電気代もかからない
機材がいらないということは、マイニングマシンを24時間稼働する必要もありません。
マイニング機材を24時間稼働させるとなると、莫大な電気代がかかってきます。
しかし、クラウドマイニングの場合はマイニングを行う団体がマイニング機材を稼働させるので、電気代が請求されることはありません。
単純に稼げる
単純に、稼ぐことができます。
稼ぐためには、投資先のマイニングをしっかり調べておく必要もありますが、クラウドマイニングの中には投資しておけば後は簡単に稼げるものもあります。
また、ビットコインのようにマイニングしていた通貨が突然値上がりする、なんてこともあり得ます。
値上がりすると報酬も当然増えます。
クラウドマイニングの注意点
ここまで聞くと、いいことばかりですが注意点もあります。
マイニングを行う会社が倒産
マイニングを行う会社、団体が利益を出せず倒産してしまうということが稀にあります。
倒産してしまうと、投資したお金が返ってくるという保証もありません。
クラウドマイニングをする際は、慎重に選ばないといけないということです。
詐欺に注意
クラウドマイニングと偽り資金を集める詐欺があります。
実際にはマイニングを一切しておらず、ある程度の資金を集めることが出来たらサイトを突然閉鎖して、連絡が取れないという手口です。
機材や、工業などの写真の記載がないサイトや、購入制限がないサイトなどは詐欺の可能性もあるので注意しましょう。
値下がりしてしまう
仮想通貨は値下がりする可能性も当然あります。
報酬で受け取る通貨の値下がりは、直接利益に関係してきます。
また、マイニング自体が難易度向上などの影響で元本割れすることも考えられるため、注意しなければなりません。
自分でマイニングを行うのは、難易度が高く資金もかかります。
団体に投資してマイニングする方がリスクは少なく稼ぎやすいです。
これからは日本の企業が、分かりやすくて簡単なクラウドマイニングを開始していくはずなので、開始されれば海外の企業よりは安心かと思います。
詐欺などで損失を出さないためにも事前のリサーチはそれなりにしておく必要があることも忘れずに。